ヒビコレ暮らしブログ

こんにちは。ミドラと申します。毎日の暮らしの中での発見や気づきを綴っていきます。

家で蛇と遭遇した話

お久しぶりです。ミドラです。

今回は家でヘビに出会った話です。

 

仕事を終え、家につき、玄関のドアを開けました。

我が家は両親の田舎特有の文化だと思いますが、中に誰かいるときは風の通り道を作るために玄関は少し開けていました。

その半開きのドアをあけ、下に目線をやるとちょうどその隙間に丸まっているのはヘビ。

細めのラインで長めのスタイル。

とぐろを巻いて涼んでいるようでした。

それを見て恐怖のあまり謎の声をあげるわたし。いきなりドアを開けられ驚くヘビ。

ヘビは少し丸まったまま家の中へ逃げて行きました。

え、ヘビ!なに!こわ!ちょ!中入ってる!中々のスピードで、え、丸まったまま動けるんやと、その間3秒ほど。

 

怖すぎるのでドアを閉める。

中にいた家族に助けを求めます。

家族が長い棒を持ちながらヘビを捜索するも何故か見つからず。どこいった?

家に入るのが怖いのでしばらく家の前でプラプラしてましたがしょうがなく、靴を履いたまま家に入りました。(だって怖い)

我が家は汚すぎるので隠れるところが山ほどあります。玄関横の一室は物置のようにモノで埋まっています。いくら探してもヘビは出てきません。

 

どうやらヘビは玄関のスペースのどこかにいる模様。リビングに来ないようにしっかりドアを閉めました。

しかしトイレやお風呂は玄関側にあるので通らないといけません。

 

その日は出かける予定があったので後は家族に任せ家を出ました。

帰宅後玄関まで迎えに来てもらい(?)恐る恐る帰宅。

夜になり、母が出てきた蛇を発見しました。

なんとか格闘して家の外に出すことに成功。母は強し。田舎で育つとヘビの耐性までつくのでしょうか。ヘビはあらゆる擬態をし、靴の中に隠れ最後まで抵抗したそうです。(ヘビ、生活にとけこめるんか?)

 

家の近くに川はありますが、ヘビを見るのはもう何年ぶりかな、というほど出会いません。家の近くでは1度も見たことがありませんでした。

まさか家の中に入ってくるとは思わず恐怖と戸惑いで疲労困憊でした。

 

母が追い出してくれなかったらどうなっていたことか。

それからは玄関の開けっぱなしを禁止にしました。しかし、何日も経たないうちにまた開いていました。恐怖を味わっても風通しのよさを選ぶのか。

あの時の恐怖を忘れない私はキレながらドアを閉めました。

玄関に網戸をつけるという手もありますが、網戸があったところでドアと網戸の隙間でヘビは休めそうなのでドアを開けることは罪だと思います。